11月15日(2)

昨日の日記のタイトル(日付)を見て、「あれ今日って16日だっけ?」と思ったら、そうか深夜に更新したせいか。なるほど、となった。

縁起物っていうの?熊手。ほら、酉の市ってやつで商売人向けに売られるってやつ。あれ自体がいい商売だよねぇなんてことは多分言ったらアウトだしつまらないよね、モデルや俳優なんかも熊手を買ってる様子をSNS上で見られたので私も買おうと決めた。
今週末17日と来週30日。どっちの日に行こうか迷ってるけど30日が有力かな。東京から帰ってまだ全然日が経ってないから、なんせ疲れてるのだ。どれくらい疲れてるかというと、犬の散歩に1時間もかけられないくらい。いかんなぁと思うものの歳には逆らえん。そんな私も3月には26歳になるわけですが…一番驚くのはきっと友達なんだよね。あと、親。

今日はスシローに行った。母と行くスシローはなんだか地に落ちた感じがして…長方形にシャキーンと不自然にシャリの上に乗っかった真っ赤の魚の切り身(マグロ)を見たら突然気持ちが落ちてしまった。
そんなことを言ってはいけないのはわかっている。スシローは悪くない。いつもあんなに混んでいるし、老人から子供まで客層も幅広い。
母はファストフード店やファミレスみたいな、お手頃なお店にはなかなか連れてってくれない人だった。外食するならちゃんとしたとこ。個人店。チェーンだとしたら地元にしか展開していないところとか。
そう、ファミレスといえば子供の頃(小学校低学年とか)に家族揃ってサイゼリヤに行ったことがあって。今となっては幻だなあ、長男と次男も一緒だったんだから平和そのものだった。次男は家出しちゃって数年見てなくて兵庫県にいるってことだけはわかってるんだよ。それで、みんなで”スパゲティ”を食べた。次男は真っ赤なミートスパゲティ食べた。
帰りの車の中で次男が不調を訴えて母と外に出てった。
何かと思って車の中から様子を眺めたら、兄が植木のところに真っ赤な吐瀉物を吐いていたのだ。真っ赤だった。それは言い過ぎかな、少しミート色。あれをよく覚えてる。そのあとのことは思い出せないけど。

ちなみに乗っていた車はフォルクスワーゲンの青いPolo。あの頃のフォルクスワーゲンは本当に故障ばかりで、修理のたびに何十万もかかっていたらしい。今はどうか知らんがね。まだ我が家に金があった時代だった。

近頃はなんだかいろんなことが思い出になってしまった。色々あったし、色々されたし、色々やったし。そういう色々があると人は間違った方向へ走ってしまうものなのかなと思っていたけど、案外そうではなかった。でもいろんな物事に現実味を感じられないようになってしまった気がする。だからどこか冷めていてすかしているんじゃないだろうか。
「あ、意外と喋るんですね。安心しました。」なんてことを美容師に言われたことがある。昔は喋る人ではなかった。自分が喋れるようになったきっかけは19歳の時あることをしたことによってなんだけど、その”あること”の内容を言うことはきっとこれから先無いんだろうなあ。だけどそれは自分の人生に大きく影響を与えた。それによって病んでしまった部分もあるけど、自分という人間がいかにくだらなくてつまらなくて愚かなのか知るきっかけになった。
「そんなことないよ」と人はきっと言うだろうけど、でも自分には絶対に必要で、それがあるからこそ人に優しくできるようになったのだ。もちろん表面的な意味での優しくなった、なんだけど。とにかくそれくらい、つまり高校生時代の自分が愚かだったってことなのね。誰にも知られたくない闇だよ、あの頃の自分は。

漢方を買った。このよくわからない変な味が癖になる。月収50万円になったら、ちゃんと漢方薬局で調合してもらったのを飲みたいな。あれって1か月分で1万6千円くらいするんだって。


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