つめを塗る、ついでにお尻も塗る。

先日、「カワイイをちゃんとやれ!」と説教をされた私は、その翌日あたりに通販でネイルを2つ注文しました。↓THREEのネイルです。

 

一本はまるで泥のような色をしている。ときおりワインレッドのラメのかたまりがギラギラと光り、つめにのせると濃いグレーに。よおく近くで観察すると、その赤みのある細かいラメがうっすらと反射する。砂のように細かいので、ぱっと見はよくわかんないけどね。まぁ、要するに泥です。

もう一本は薄いピンクをした色に、こちらもやはり細かいラメのかたまりが混じっている。淡い薄紫のような色をしていて、たいへん神秘的。つめにのせるとやはり白寄りのピンク色になり、ラメの存在感はほぼ無と言ってもいい。

買い物としては失敗に等しいものです。どうやら二本とも、色味が1番綺麗に見えるのはネイルの小さな入れ物に入っている状態の時のようです。少し残念ですね。しかしそれでもつめに色がある、というだけで心が踊るものです。不思議なことに、”女である”ことを実感するような、”女らしさ”を身につけたような、不思議な感覚に覆われるのです。

 

これは口紅でも同じことが言えますね。私は口紅がとても好きです。

何本も似たような色を持っているし、例えば出先で持って来るのを忘れてしまった時は、あわててドラッグストアかデパートの化粧品売り場へ駆け込んでレジへ並ぶほどです。

一本3千円程度の出費、痛くない痛くない、と涙を堪えつつ財布を握る。

唇に赤の色をのせるだけで、不思議と女性らしさが増すものです。唇の色が赤くないと落ち着いて外も出歩けません。皆さんがファンデーションでシミやクマを隠さないと、カラコンで黒目を大きくしないと、眉毛を描かないと外に出られないのと同じように。私も唇の色を赤くしないと外に出られません。少なくとも、人と会うのは避けてしまいますね。おまじないみたいなものです。まつげをカールさせてマスカラを塗るのも、それと同じでしょう。

そんなわけで私はいつも女になるために、下地を塗って、眉を描き、アイシャドウをまぶたにのせてまつげにマスカラを塗り、仕上げに口紅を塗るわけです。

今日(12月1日現在)は加えてつめも塗りました。泥のような色のこのつめですが、私のくすんだ肌の色にはよく馴染みます。若さの特権ですね。老いた女性の肌にくすんだ色は合いませんので。

自分の手がいつもより色気を放っているように感じて気分がいいものです。男の人って、どういう工夫(おしゃれ)をして、男を飾るんでしょうか?腕時計くらいしか思いつきませんね、きっと色々あるんでしょうけど。気付かないだけで。

ちなみに最近はお尻にもボディクリームを塗り込むようになりました。下着の布と擦れるから、お尻がザラザラになってしまうんですって。Tバックは趣味でないので、代わりに保湿力の高いクリームを選んで、毎晩お風呂後や出かける日は朝起きたときに塗り込むようにしています。おかげでお尻がふわふわですよ!みなさんお試しあれ。

Aesopのハンドクリームもこないだもらっちゃったので、毎日手もケアしてます。ケアっていいですね。

ヴァセリン アドバンスドリペアボディクリーム 201g

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女に生まれたからこそ女を存分に楽しむことは、自分の人生を良いものにするための必要条件のようです。男に生まれたら、私は男を存分に楽しむ努力をしたでしょう。

しかし贅沢になりましたね、生きるということも。美しいものは崇めるだけでなく自らのものにすることにもできてしまえるその豊かさと、そして便利な道具に我々恵まれたのです。同時に身だしなみとして常識として強いられるようにもなってしまいましたが、そんなに潔癖になりすぎずに生きたいですね。(キリがないので)

目に見えない、例えば自分の心だとかを大事にするっていうのは難しくて、自分のこともそんなに愛しきれていないのに!とマイナス思考になってしまいがちです。でも目に見える自分の身体を大事にするというのは意外と簡単です。やっていくうちに自分が可愛らしく思えてくるものです。つめが可愛いだけで、お尻がすべすべなだけで、気分がいつもより2倍高まります。こうやって見えるところから自分のケアをすると、自ずと心も綺麗になっていくような気がしなくも、ない。ウーン?

 

ちょっとは自分を救えた気がします。だって楽しいもの。ルンルン

 


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