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おもいで

日記

母と私の小さい頃の話をしていた。
私は、まだ小学校に上がる前、近所に住んでる男の子らとよく遊んでいたらしい。女の子が身近にいる環境ではなかったようだ。
ある日、同じようにして男の子と遊んでいるときに、私の三輪車にその子が勝手に乗ったらしく、その際、「降りろ!!これはゆみこの!!!」と大きな声で怒鳴って降ろさせたらしい。
すると、周りの男の子?あるいはそのお母さんが、「ゆみこちゃんすごいわね〜」と言っていた。という、全く覚えていないエピソードを聞かされた。
そういえば保育園にいたとき、教室内にたくさんぬいぐるみがあって、その中で一番お気に入りの怪獣のやつがあったんだけど、それを他の子が取ったときに、「それゆみこの!返して!!」と強く当たったのを今でも鮮明に覚えている。
所有欲が強いというか、たんに頑固なだけなんだけど、まあそれは確かに今でも親に「あんたは頑固」と言われるくらいなので、これはもう生まれ持った気質なんだろう。可愛げがないなあ…。
あと、よく遊んでいた女の子の友達に限って次々と天候していったこととか。本当に大好きで、クラスが違っても遊んでいたしお互いの家を行き来していたくらい仲のいい友達ほど天候してしまった。あれは当時本当に寂しくて、あの頃の私は「転校=どこへ行くかもわからないし2度と会えない」ものと決めつけていたから、今思えば普通に住所聞けよって感じなんだけど。住んでる都道府県はおろか、フルネームの漢字も覚えてないので、今でもたまに「ああ、○○ちゃんいたなー、今多分美人になってるだろうなー」などと考えたりする。特に好きなところもない人と一人ぼっちにならないために仲良くすることに徹底するようになったおかげで、今は誰一人として同級生とは繋がっていない。でも一人いるか、結婚してからもう連絡来なくなったけど。
犬を見てるとそんな小さい頃の自分を思い出させられる。
臆病なくせに、家の中では元気で父親の前ではよく吠えるとことか、社交性全然ないとことか、食いしん坊なとことか、さみしがり屋なとことか。
ペットすげえな、犬すげえな、死んだらそりゃ仕事どころじゃなくなるわけだな。
3月になる。1年ぶりに歳をとるな。


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