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自意識がお世話になっております。

日記 思ったこと

私は昔から大人数で遊んだり飲んだりするのが不得意で苦手である。

小学生の頃、友人の家で5人くらい集まってゲームをしたりしていると、場の空気を楽しめなくて悲しくなってくる感覚に耐えられなくなって、トイレに行くふりをして帰ったりすることがあった。その突然消える癖は今でも消えなくて、グループとグループの間に挟まれ孤立するとすぐにてきとーな理由をつけて急に帰ってしまう。

しかしただ単純に大人数が苦手ならば特に問題にはならない。問題なのは、私が隠れでしゃばりであるということだ。
楽しそうな場所は好きだし参加していきたいのが本来の私の気持ち。それは規模が大きければ大きいほど心がワクワクと踊る。小規模なものでは友人5人以上と飲み会、大規模なものでは会社の忘年会など。しかし私はどれも気持ちのいい思いをして帰路を辿ったことはない。いつもいつも重たい石を背中に抱えながら、暗い表情をして時には安定剤を飲んで帰ってゆく。去年、人生で初めて合コンに参加した時は、何故か合コンに誘ってくれた女友達とずっと会話をしていた。

どうしてこういうことが起きるのかな?と地面を掘ってみると、そこにはまがまがしいものが埋まっていた。
それは自意識である。
私は人から良く見られたいのだ。美人に見られたいし、面白い人に見られたい。そういえば小学生の頃はバレンタインになると必ず男子からチョコもらえるのかな!?などとほんの少しだけ妄想をよくしていた。
要するに常に受動的だったのだ。気持ちよくしてもらえるのが当たり前だと思いながら生きていたのだろう。自分で気持ちよくなったり楽しくなったりする努力はしない。何てタチの悪い人間なのだろう。中指を立てられても文句は言えまい。

陰と陽が共存している感じで、自分はその二つをまだうまくコントロールできていない。双極性障害という病気になることでそれはより極端なものになっていった。暗い時はとことん暗くて人とも会えないけど、明るい時はめちゃくちゃコミュ力が上がる。やばいくらいに上がる。それは病的なものかもしれないけれど、病気でそんなに明るくなれるんだったら、本来そういう素質も一応は備わっているんだよな。多分、この二つの自分をうまくコントロールできるようになれたら、最強になれるんだろう。今はまだよく喧嘩しがちでトラブルの元になる。
自分のことでありながら時々「こんな女彼女にしたくねー」とか「友達だったら最高だったかもなあ」なんてことを思った。

面接で言われた言葉を思い出す。「あなたは自分のことが好きな人ですよ」って。
自分のことを考えれば考えるほど、自分って本当自分が好きだったんだな…と少し恥ずかしくなった。ブログもツイッターもやりまくってる時点でお察しだ。人見知りで自意識過剰な人間ほど人からどう見られているか常日頃考えている。どう見られているか気にしすぎて自分を殺してしまう結果、ツイッターやブログでたくさん発言したり、絵を描いてそれを公開したりする。
人は人前で喋って表現する方が簡単かもしれないけれど、私はこうやって文章を長々打ったり絵を描くことの方がとても楽なのだ。

想像してみろ。大人数の飲みの席で楽しそうにガハハと酒を飲んでいるゆみこを。
きっと今頃は普通にどこかの会社で営業でもやってせっせと稼いでいることだろう。

ブログを始めてもう5年も経つ。5年かぁ。早いな、時って。
これからもお世話になるぜ。


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