読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

久しぶりの東京

日記

二十歳の原点序章』を読了。
やはり彼女の人生に惹きつけられてしまった。2年前に読んだ『二十歳の原点』をもう一度読むことにした。既に30ページほど読み進めたが、彼女のクエスチョンには自分には無い格別なセンスを感じる。大昔の人たちは皆、こんな若さにして大人びた文章どころか物に対する考え方を身につけることができるのだろうか。このつぎに読む末川氏の本が楽しみである。(末川総長として彼女の日記に何度か登場していた)
あの、社会性はまるで無いが知識量とまともな政治観がある私の父親はもう70手前…早稲田大学商学部を出たということは今よりもエリートと呼ぶべき経歴なのか?そう思うと、結局学問をすることや、自分の欲しい知識を身に付けることに大学へ通う必要性はまるで無く感じる。実際、当時大学に通っていた友人も、結局はキャンパスライフを味わいたい人が大学へ通うのだと思うといったことを話していた(勉強をしたいなら通信制で十分、など)。
けれどもこの歳になって、その「キャンパスライフ」というものの重要さに気付く。高い授業料を払う価値が、あの広いキャンパスには存在していると思う。
たくさんの教室(大学ではなんと呼ぶんだろう)があって、たくさんの生徒がいて、食堂には色んなメニューがあって、学内にはドトールがある学校もあって、色んなサークルがあって、でっかい図書館があって、そして多くの学問を学べる。それがどのくらいすごいことなのか、18の自分にはわからなかった。母が何度も口に出した「キャンパスライフを楽しみなさい」がふと頭を刺激する。しかし私はあっけなく大人になってしまった。

明日は2ヶ月ぶりくらいの東京。1週間前からずっとそわそわしては、目標だった-5kgを達成できなかったことを悔やんだ。それでも少しでも久々の外出に向けて、食事制限を始めた。夜は一切食べず、朝・昼も1000カロリー超えるものは一切口にしなかった。毎日食べていた60円の綿菓子もやめた。本格的に夏が顔を出してきたせいか、不思議と食事制限も苦ではなかったのは何故だろうか、多分夏バテだろう。食べていないことと、夏バテが重なって、いつもなら苦ではない自転車こぎがしんどかった。体力の衰えを感じるので、量が少なくて栄養のあるものを積極的にとったほうがいい。
24日は夜に久々友人と新宿で飲む。ついでで誰かを誘っているものの、華の金曜日はなかなか捕まらない。夜までは予定が無いので、ワンピースとキャップとサンダルを見に回ろう。
蕎麦が食べたくてイロイロ調べてた。
25日はずっと楽しみにしてた芸人さん(バカリズムさん)のライブだ。硬派な芸人が私は好きだ。彼と仲の良い、ラーメンズ小林賢太郎さんもこの夏劇場でコントをやるらしい。家にこもって映画を観たり本を読むだけではなく、外に出て文化的なものに触れることも大事だろうと思うので、そちらのほうも行く予定だ。
久々の東京があまりに楽しみで、今日はユニクロで青いワンピースに黄色のカーディガンを買った。色んなブランドの服を見たけど、私にはユニクロが十分だと思った。それと古着。

そういえば、ヒトラーの映画が公開されたらしい。ブラックコメディは大好きだし、障害者手帳があれば映画が1000円で観られるので、暇な時間に映画館へ行くとしよう。
ブックオフで欲しい本もあったら買いたい。今欲しいのは、カミュの『異邦人』と、おすすめされた江戸川乱歩の本を1冊、それから、エーリッヒ・フロムの『愛するということ』。これくらいだろうか、ブックオフにありそうなものといえば。
物欲は尽きない。無駄な買い物は絶対にしないように。

久しぶりに爪を塗った。ANNA SUIの紫。毒々しくて、でも品もわずかに感じさせる主張の少ない色。
いつもなら目障りに感じる爪の色が、今はとてもかわいらしく感じる。気持ちが明るくなった証拠だろうか?
爪に色があるだけで、女性を感じさせるこのマニキュアというものを考えたのは一体誰だろうか。男だろうか、女だろうか。
髪を整え化粧をし、爪を塗り、ワンピースを着て、ヒールのある靴を履く。まさに女になるための正装。

日記らしい日記を書けて満足である。


PAGE TOP