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「否定的な親」と「無関心な子供」

子供が思春期過ぎているのにこちらの声掛けに無視をするのに困っている親って結構いるのではないのかと思います。
先日この記事を読みまして、意外と「子供に無視をされる親」という問題を扱った記事が他に無かったので私も書いてみることにしました。
webron.jp

誰もが経験する思春期。おせっかいな親の一言に反抗して舌打ちをしてしまったり「うるせえ」などと反抗心を表に出して歯向かうものでしょう。
対して無視をする我が子(思春期過ぎた大人)。話をかけたり些細な質問をしても、こちらに振り返ったり顔を見ることもなく字のままの通り無視をします。反抗心ではなく、一切の無関心を漂わせます。

どうしてこのように無関心な無視をする子供に育ってしまうのかということを、先ほどの記事では理由として3点述べられています。

  • 何でも否定ばかりしてくる
  • 子供の主張を聞かない
  • 子供に過干渉をする

このように、まとめると「否定的な親」の否定的態度によって「無関心な子供」に育ちます。

どうしてこの「否定的な親」と「無関心な子供」の関係に関心を持ったのかと言うと、まさにうちの家がそれだったからです。
うちの母はよく私の言うことに否定的な返事をします。昔はどうだったかほとんど覚えていませんが、今がこうなら昔もそう変わらないと思います。
例えば一緒にyoutubeで料理動画を見ているとします。先ほど鯛の神経抜きの動画を見ていました。私は魚が好きですから、「鯛、食べたいねえ~」とポロッと呟きました。別に食わせて欲しいなどと言うつもりは最初から無かったので、画面に向かってそう呟いただけですが、それに対して母は
「あっそう、勝手に食べれば。」
と返答します。普通なら親にこう言われたら子供は「なんでそういうふうに言うの?」と歯向かうといいますか…「食べさせて欲しい意味で言ってない」ときちんと説明するなり相手の態度に不快感を抱いた態度を示すものだと思いますが、こういった否定的な返答を言われ続け来ると人間、「面倒な喧嘩になるくらいなら不快感も嫌悪感も感じないように心を無にしよう」とシャットダウンするのです。

「◯◯食べたい!」→「あっそ」
「◯◯に今日こそ行ってくる!」→「それいつも言ってるよね(たまに+どうせ行かないんでしょ)」
一緒にテレビを見ていて笑っていたら→どうせこんなの台本でしょorどうせこんなのCGでしょ
「◯◯大学に行きたい!」→「学費は?」(さきにお金の心配をされると自分の心配を何もされていないことを察知する)

などなどこんなやりとりを続けていくうちに、もちろん「どうしていつも嫌な言い方するの?」と思うのですが、どんどん心のなかでストレスが溜まっていくうちに精神衛生を綺麗に保つ最終手段として「無関心になる」というスキルを身に付けるようになります。
この「無関心になる」の良さは争いごとが起こらないことです。衝突をまず第一に避けることができますから、喧嘩をして無駄なエネルギーを消耗する必要もありません。実の母に対して期待以上のことを求めることもしませんから別に期待に裏切られることもないです。(まぁ普通の人が親に期待するものなのか知らないんですけど…)

かと言って平気か?と言うと、まあ毎度毎度否定的な返事をされていい気分にはなりませんから、どんどん母親への評価が自分の中で下がり続けるだけなのですけど。でも表面上では最低限話はするし休日は一緒に出掛けるし別に親子やれてりゃなんでもいいと思います。評価が低すぎて指先が触れただけでも怒り狂いそうに身体が拒否反応起こすようになりましたが、距離取ればそれも避けられますしNO問題。


とりあえず精神的にストレスきついですよということです。
子供が生まれてまだ間もない人には、是非子供に「あれ食べたい」「あそこ行きたい」「それなに?」「ここどこ?」などには笑顔でポジティブな返事をするようにしたら、もしかしたらとても出来の良いお利口さんに育つかもしれませんよ。老後のために子供の前ではいくつになっても親をやりましょう。

一度子供に舐められたら一生舐められます。


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